【まつざきしおりさん サイン本】 ゆびさんぽ

子育てエッセイの漫画で人気を博した、人気イラストレーターのまつざきしおりさんの絵本デビュー作。現役ママとして「子どもが繰り返し遊びたくなる内容」を追求し、親子の「指遊び」の中で生まれたアイディアを形にしました。

遊び方はとてもシンプル。手を開いて、チョキにして、くるりと逆立ち。とことこと指を動かして、ページの中の「さんぽみち」を進みます。オバケの道はそーっとゆっくり、ピアノの階段は歌いながらリズムカルに。シャボン玉の道はぽよぽよ跳ねて。ステージごとにいろんな指の動かし方をしながら、雲の上のピクニック会場を目指しましょう。

ポップで愛らしいイラストの中には、たくさんの遊び心が散りばめられています。あちこちに登場する動物たち。個性豊かな面々が、楽しいおしゃべりをしています。さらには探し絵にも挑戦できますよ。「ぼうしをかぶったかるがもさん」「いたずらしているはちさん」「あくびしているねこさん」を冒険しながら探してみてね。遊び方は無限大。繰り返し遊んで、いっぱい楽しんじゃいましょう♪

（絵本ナビライター　出合聡美）


【ポップで愛らしい画風の現役ママイラストレーター・まつざきしおりによる初の絵本作品】
・指や腕をスムーズに動かせるよう、縦に開くダイナミックな設計！
・探し絵要素もたっぷり、7歳くらいまで楽しめます。

かわいいこびとさんや動物たちと一緒に、指を「トコトコ」「ぴょんぴょん」動かして歩こう♪
雲の上についたら、みんなでピクニック！
カラフルな絵本の世界を冒険しながら、自然と指先が上手に使えるようになり、脳の発達をうながす参加型絵本。

◆モニターの声
「3歳と7歳の娘は、読み終わった後すぐ「もう一回！」ともう一度ピクニックに出発！その後も何度も楽しんでいます。
絵もかわいくて文章も読みやすく、クスッとするようなイラストも多くて親が横で見ていても楽しめました。」
「4歳の息子は、スキップしたり、けんけんしたり、ソロソロ動かしたり、ピアノのところでは「ドレミファソラシドー」とちゃんと歌いながら指を動かしていました！2歳の妹も、最後のページのおにぎりやバナナを取って、パクパク食べるフリをしていました。」
「5歳の娘が、横断歩道では「このボタンなに？」、雷では「キャー！　あぶない！」と逃げまどい、ページごとの世界観を楽しみながら、あっという間にゴールへ。小さな旅を楽しんでいました。
指だけで楽しめるので、旅行や移動のお供にもよさそう…ともくろんでいます。」