自然派アーティスト村上康成が描く“この星の上で”シリーズ最新作!
ぼくは森にずっといる石。森で起きるいろんなことをずっと長い間見てきた。
ここはキツネやイタチ、クマじいさんもやってくる。ずっと昔には恐竜にかじられたこともあるんだよ。
こうしてうれしいことも悲しいことも、ぼくの上を過ぎて いった。
そして、また今日も新しい朝がきて、女の子がやってきた!森のにぎやかな一日がまた始まるよ。
森の中で生きる一個の石が語る時間を越えたファンタジー。
地球という星の上で共に生きるものたちへの愛に満ちた絵本です。
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